土曜日, 2月 12, 2011
ハンマーヘッドとガラパゴスシャークに出会う
ハワイ島のダイビングで久しぶりにハンマーヘッドシャークを見た。しかも、ブルーウォーターダイビングです。
ハンマーは底なしの水底から頭を左右に「のそのそ」と振って僕たちの近くに寄ってくれるのです。
ハンマーも魚なので、頭を立てに振ることはないのであろうか?といつも思うのです。
尻尾は左右に、頭は上下に振る"くにゅくにゃこんにゃくハンマー”がいたら面白いだろうな。
彼は好奇心を隠せないらしく離れては寄って、離れては寄って、と数回繰り返し、横目で「食えない」とわかると残念そうに青い海の中へ消えていきました。
360度ブルーウォーターで目撃するハンマーの存在感は圧倒的なものがあって、「おおおお~でたぞ」となってしまいます。
透明度の向こうからいきなり視界に入ってくるので、何も準備していない僕たちのいひょうを突いてくるのですね。
実はハンマーと出会う前に、ガラパゴスシャークを目撃していたのです。
ガラパゴスシャークは寄ってくることはなく、遠巻きに僕たちの周りをグルグル泳ぎ、「うまそうじゃない」と判断したのか、違う餌を探しに去っていった。
一度にブルーウォーターダイビングでハンマーとガラパゴスシャークに出会ってしまった、とってもラッキーな日でした。
サメだけではなく、ダイビング中ツムブリの群れに囲まれていたので、どうやらサメたちの餌場に紛れこんでしまったのかもしれません。
お客さんはメチャクチャラッキーでした。
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