水曜日, 2月 23, 2011

アメリカ式ゲージの見方

gauge

アメリカ式ゲージ(水深計と残圧計)と日本式ゲージは単位が違います。

アメリカ式残圧計の単位はPSIで水深がフィート。

でも、0はアメリカも日本も0ですけど。

日本の人がアメリカ式ゲージを見ると戸惑いがあります。車の運転と一緒ですね。

公式を覚えて水中で計算するのも大変なので、レギュレーターをレンタルする場合でもダイビングコンピューターだけは自分の物を持っていくことをおすすめします。

そうすれば水深計の問題は解決です。

残圧計は、アナログのゲージに自分の仮想の線を入れましょう。

日本式残圧計の満タンは200でアメリカ式は3000として。

半分に線を入れると、日本式は100=アメリカ式1500。

またその半分に線をいれると、日本式100の半分は50=アメリカ式は750。

と、アナログの目でアメリカ式を見ていけば、残圧の感覚が日本式でわかります。

先日、常連のお客さんより、他の場所でBCレギュレーターをレンタルするので、アメリカ式ゲージはどんなものか?と質問をいただいたのです。

弊社では、日本からのお客さんには日本式ゲージ、アメリカからのお客さんにはアメリカ式ゲージをレンタルしています。

でも、お店によって両方用意していないかもしれないので、少し気を使わなくてはいけません。

もうひとつ、アメリカ式残圧のハンドサインの仕方は、海に入る前にガイドの人と確認しておきましょう。

また、潜行する前に空気満タンがいくつなのかも確認しましょう。

1 件のコメント:

マナティ さんのコメント...

ホント、事前にお聞きしておいて良かったです。勉強になりました。一度は体験をするのもいいですね。既にイルカが恋しい!!!