金曜日, 4月 04, 2008

作り手の情熱、コナコーヒー編

先日のマンタナイトダイブも大成功に終わりました。弊社のボート、アネラカイ号に繋いだブイの下にマンタが来てくれて、移動時間なしの弊社独占「駅前留学」的マンタダイブでした。

最近思うのですが、アネラカイ号も名前で呼ぶようにします。小生は、車も洗ったことありません。しかし、今や、アネラカイ号のどこに傷や汚れがあるのかは、すべて絵にかけるでしょう。エンジン音の違いも見分けられます。また、ガイドツアーの最後、水中からアネラカイ号の船体を見たときはホットします。陸の動物の我々が、一度海にでたら、頼りはアネラカイ号だけなのです。そんな彼女に、”a boat” とは呼べないですね。

弊社取締役は必ず、仕事が終わったあとに、アネラカイ号に、感謝のキスをします。小生は、キスするわけにはいかないので、夜ビールでも持って、アネラカイ号と一緒に星でも見ようかと思います。80年台の大ヒットテレビドラマ、マイアミバイスのソニークロケット(ドンジョンソン)のマネですけどね。

さて、本題に戻りますが、たまたま、最近、コナコーヒーの農場を数件おじゃましました。基本的には、試飲ができて、簡単なツアーがあります。どこの農場も熱っぽく、自分のコーヒーを語ります。一方、小生は、東海岸で、ワイナリーめぐりもやっていました。試飲とぶどう農場ツアーです。ワインのつくり手も熱っぽく、自分のワインを語ります。

両者とも、うんちくやこだわりですが、聞いているととっても気持ちのいいものです。以前、よく、メディアで、ソニー前CEOの出井さんが、ワインの「作り手の情熱」の話をしていました。出井さんもよく、ワイナリーに行って、農場主の情熱を感じていたそうです、それをソニーの精神に重ね合わせていたのですね。

出井さんや、農場主さんには及びませんが、小生も、自分の商品にこだわりを持てるよう、精進したいと思います。

もし、ハワイ島で、ダイビングの後に、コナコーヒーの「作り手の情熱」を感じたいと思ったら、お問合せください。熱い農場をご紹介します。

今日の夕日です。