金曜日, 6月 04, 2010

魚とバディー

よく港で釣り好きなおっさん達と、ゴルフでバディーを取った時とトローリングでマグロを釣った時ではどちらが爽快か?というこの不景気な世の中でバカな議論をするのです。

catching big island hawaii

どちらも素材が同じような太さの棒を使う遊びで、長さも同じだぞ。でも、お金はトローリングのほうがかかる。

ゴルフはおおよそ4時間ぐらいで終わるが、トローリングは自分でやめない限り続く。

同じ空の下でも陸と海。でも環境が変われば結果も変わる点は共通だな。

トローリングのほうが準備と後始末が多いのがめんどうだ。どちらもまだまだ若い女が少ない、悲しい。

ミドルコースのセカンドショットが完璧にきまり、バックスイングでギュットと手のひらで感じる感触は、これまたいいものです。

見なくても、ピンに寄っているのが感触で解るのです。″うむ、これも捨てがたい!!”

トローリング中に、リールの音が、カリカリと青空に鳴り響き、竿を取ったとき最初に手のひらで感じる、魚の重さ。

ぐぐぐ~、と魚が頭を振り針を外そうとしているリズムの感触。”うむ、これも捨てがたい!!”

あっちもいい、こっちもいい。

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