火曜日, 3月 04, 2008
レベルアップコースはアカデミックフリーダム精神
先日は、ライセンス取得とアドバンス取得のお客様の最終日でした。日本でもダイビングするチャンスはたくさんありますので、引き続き楽しんでください。
その夜、ホノルルの著名インストラクターお二人と、ナイトダイビングをしながら、いろいろお話をさせていただきました。
そんな会話の中で、レベルアップコースの質をどうよくしていくか?という話題になりました。
小生の結論ですが、この世にダイビングレベルアップに一番ふさわしい場所はないと思います。どこのダイビング事業者も地の利、不利、経験をうまく調和して、そのようなコースを開催していると思います。
「水着一枚、泳げなくても大丈夫、今ならTシャツあげます、29,800円!」または、「業界50年の実績、全寮制、就職紹介制度あり、*備考、制度はありますが就職はいつもあるとは限りません。100,000円」。どちらも良いも悪いもありません。私立大学の学費や施設がちがうのと一緒です。なぜなら、どちらも同じ答えを提供しないからです。
良いダイビング業者の見分け方を説くつもりもありません、google時代で、何が答えか、より何が問題かを探すほうが難しくなっているからです。
私見ですが、教室では、教科書に書いてあることがいつでも正しいわけではないのです、ダイビングも模範解答がないところで、問題をさがして、検証して学んでいけばよいのではないでしょうか、その場をたくさん作ることがダイビング業者の役目かもしれません。ダイビングはデモクラティックに連動しますが、そうです、ダイビングはアカデミックフリーダムの精神でよいのではないでしょうか。
最近、取締役がブログの締切にうるさくなってきた、今日は、「池中玄太80キロ」の楠公さん、長門裕之さん、の顔に見えてきた。「玄太!鶴の写真じゃ食えねえんだよ~」。