金曜日, 9月 18, 2009

お客様から教わることが多い

ハワイ島でダイビングしたら絶対見る魚、結構うまい魚らしい。

最近は、どうもお客さんから教わることが多いのです。

日本のことならしょうがないのですが、教わる内容がハワイ島の話題やダイビングの事なのです。

でもいいのです、ハワイ島に住んでいるからなんでも知っているなどありえないのです。なので、正直に知りませんと、いつも言うのです。

いつも営業していて思うのですが、売るセールスより、お客さんのほうが商品知識が多く、熟知しているのです。

どんな業界にも当てはまると思うのです。もちろんお客様からすれば損しない買い物や旅行をしたいと考えるわけで、それについてセールスより勉強するのです。

例えば、車など、車のセールスより、買うお客さんの方が、エンジンの性能や、本当の使いやすさを、インターネット、友人、または、コンシューマーレポートなどを通して、いい所も悪い所も熟知しているのです。

旅行業界も同じで、旅行会社の営業は行ったことも無い国の旅行を売るのです。お客様は、ブログやコミュニティーサイトを利用し、旅行中の個人的な問題を解決するのです。

旅行会社の営業は、だいたい”行けばどうにかなりますよ”、と知ったふりをしてごまかすのです。

ハワイ島のうまい店やメニューなどお客さんから教わることが本当に多いのです。どんな商品がどんなところに売っているかなどもお客さんのほうが詳しいのです。

最近どこのお店が、つぶれたとか移転などなど、3日前に到着したお客様の方が先に知るのです。

灯台下暗しのいい例なのです。ハワイ島に住んでいても何も知らないのです。よくハワイ島数十年住在とか言いますが、今の時代それを信用してなにする、ってものでもないですよね。

特に、現在のハワイ島に関しては、ここ最近変化が激しく、灯台下暗しの例がとっても多いのです。

今日も、お客さんから、あるはずの店が無くなっている、と聞いて、そんなことを考えたのです。

ハワイ島でダイビング:http://www.oceanspirit.com