木曜日, 9月 10, 2009

勇気を出して白Tシャツを着よう





















(image retrieved September,10 2009. from http://www.sofeminine.co.uk/star/pictures-277666-jackie-chan.html)


さて、先日、Tシャツを買おうと、町に出た際、頭にある事がよぎったのです。それは、白いTシャツが似合う男になりたいな、ということです。

昔から、見本は桑田佳祐さんとジャッキーチェンさんなのです。桑田さんは、いつまでも若い感性を維持するライフスタイル依存型の白Tの見本で、ジャッキーさんは、もちろん肉体依存型の白Tの着こなしです。

白いTシャツを着こなせるか、どうかは、本当にその男の人間力、外見、中身に依存するのです。

女性の方は、白Tシャツが似合うかどうかで、男を見極めても過言ではありません。


特に、日本男の場合、”白い下着”との差別化がむずかしいのです。

日本では、スーツを着て、シャツの下に白い下着またはTシャツを着る習慣がありますよね、なので、Tシャツだけでいると、Yシャツを脱いで、なにか下着姿で作業をしているように思われてしまうのです。

自然と人々は、白いTシャツを着ている男を見ると、シャツを脱いだ状態の下着姿の男、という見方を潜在的にするのです。

この人々の偏見を吹き飛ばすには、その人の本当の人間力が物を言うのです。なので、日本男は歳をとるごとに、白Tシャツを着ることをあきらめ、色付きまたは、絵や文字付きでごまかすようになるのです。

人々が言うには、筋肉がなくてはダメ、とか、肌が焼けていないとダメ、とかいろいろ白Tシャツが似合う条件があります。でも、根底にあるのはやっぱりライフスタイルだと思うのです。

焼けているのも、筋肉があるのも、その人のライフスタイルの結果なのです。スポーツジムに行くライフスタイル、外で遊ぶライフスタイルとでもいいましょうか。

なので、ハワイ島で”白Tシャツ似合い隊”というのを結成し、ハワイ島で、おとうさんたちを集めて、白Tシャツを着ていろいろ遊ぼうという計画なのです。そして、自然と着こなしを覚えて、下着姿イメージを払拭するのです。

奥さんに任せないでする白Tでするホテルチェックイン、白Tで運転するオープンカー、白Tでするロープワーク、白Tで走るビーチ、白Tでするビーチ読書、白Tで行くバーカウンター、などなど白Tを自分の体にしみ込ませるのです。

それが終わったら、今度は、サーフパンツのはき方講座です。これは、非常に上級者コースなのです。でも、仕事のできる遊び上手な男には、必須のアイテムなのです。

サーフパンツの話題はまた後で!