水曜日, 2月 17, 2010

潜れる時間は1時間、でも後の時間は?

なかなか魚の勉強が進まなくて困っているところなのです。肴の研究は得意なのですが。

根底にあるのは、自然には魚の名前は憶えないってことですね。

英単語と一緒で反復学習(久しぶりに聞いたなこの単語、中学校の先生に言われたのが最後だった)が必要なのです。

魚辞典をぱらぱら見ているだけでは憶えないのですね。

魚の名前や習性は、見たときのシチュエーションとそれを取り巻くストーリーで憶えるのが得策でしょう。

英単語を例文で覚えるのと一緒ですね。

みなさんログを書いていますよね。潜水計画や見た魚などを記録していると思うのです。

多くのダイバーは、ダイビング1回ごとに情報を箇条書きにしているはずです。

次回はその情報を元に、流れのある小さなストーリーにしてみましょう。

見たことがない魚に出合った時の印象や自分の心理状態、海況天気などに対する自分の体の変化や、一緒に潜った人のちょっとした小話を含めて、小さな私小説を書くようにしておくと、もっと1回のダイビングが充実し印象に残ります。

と、同時に魚の事も憶えていくのですね。

すでにそれをブログとしてアップしている人も多いと思います。まだ、やっていない人はやってみましょう。

ダイビングが終わり、ホテルやコンドの海が見えるラナイで、ビールを飲みながら、ログをストーリーにして自分のブログにアップするのもこれまたダイビング旅行の楽しみなのではないでしょうか。

いつも思うのですが、ダイビングで水の中にいる時間はせいぜい1時間です。

でも、むしろその前後のダイビングに費やす時間がとっても気持ちのいい楽しい時間なのです。

海のことを勉強するいい時間なのです。

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