ドルフィンマグネット、キッチン用品ではありません。イルカが自然と寄ってくる人達のことです。
ハワイ島でドルフィンスイムの際、たまにこんな人達に出くわすのです。
そんな人達は特にイルカを追うともせず、ただ泳いでいるだけで、イルカ達が寄ってきてくれるのです。
その光景はイルカが磁石に吸い付かれるような自然さがあり、「この人はドルフィンマグネットだ!」と確認できるのです。
観察してみると、泳ぎがうまいとか、速いとかとは別なことに磁極があるような気がします。
遠くを泳いでいたイルカ達が、その人が水に入ったとたん、す~と移動してきて、寄り添うように泳ぐのです。
本人は、特に自分がマグネットだ、と気がついているわけではなくて、「イルカがいっぱいいましたね~」と楽しんでいるだけなのです。
人間関係と一緒で、動物との関係も近すぎず遠すぎずの間合いの調整が大切なのかもしれません。
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