ハワイ島のレストランや商店でクレジットカードが使えないところがいまだに多い。
そして、最近増えてきたのがクレジットカードは10ドル以上でお願いします、など使用最低額を決めているところです。
昔はよくあったけど・・・
先日も、あるコナのお店でカードを見せると、現金はないですか?と聞いてくるではないですか。
どうしたの?と応えると、カード使用には最低額がある、と言うのです。以前はそんなことはなかった。
僕は現金を持って歩かないので、“ありません、なら買いません” と言うと、“こいつもか!”という顔をして、カードを使わせてくれましたが、そんなことが多くなってきた。
振り返ってみると、ここ数年緑のドル紙幣を触っていない。でも、硬貨はよく見かけます、よく道に落ちているので拾って貯金箱に入れてます。
道端のお金がどうもさびしく拾ってくれ、と言っているので無視できないのです。
ま、たしかに、最近お店が払うクレジットカード手数料が上がっていたり、課金の仕組みがとっても複雑になってきています。
カード会社と交渉の余地がないとうちゃんかあちゃん商店はかなり負担が大きいのは確かですね。
弊社もそうですけど・・・
アメリカはお店が払うクレジットカード手数料が世界でも一番高い国で、そのほかにいろいろ問題が多いクレジットカードシステムです。
ま、最近はみんなそれに気がついてきて、使う時だけ微笑むクレジット女神崇拝の誘惑を避け、笑わず泣かずのニコニコ現金大魔王の奴隷になる道を選んでいるのです。
ところで、よくお客さんにこんな質問を受けます。「ハワイ島のガソリンスタンドでクレジットカードを使うと、ZIP CODEという表示がでてくるのですけど、なんですか?」
これは郵便番号です。
カード請求先の郵便番号をいれるようになってます。日本の郵便番号を入れても動かない場合が多いので、日本発行カードを使う場合、スタンドのレジに行かなくてはいけません。
日本のカードが使えるところもあるので、場所に寄ってですね。
でも一般的に自動販売機(お店の人がいなくて、自分でクレジットカードを機械に入れる)は日本のカードを受け付けないところが多いです。ガソリンスタンド、駐車料金、切符、などなど。
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