いつも思うのですが、ハワイ島の人はなにをして遊んでいるのだろう?
昔サラリーマンだった頃、その会社の社長が「人間、仕事量と遊びの量は比例する」と言っていたのを今でも憶えていて、確かにそうだなあと大人になった今頃確認。
その法則を街に当てはめると、生産性が高い街には遊びどころがいっぱいあるのです。ま、そんなことをコナの街の中を運転しながら考えていたのですね。
ところで、ハワイ島コナ近辺の娯楽施設が次々と消えていくこの頃です。
まず、ボーダーズ本屋さん。本、雑誌、CD、と喫茶店が一緒になった書店があったのですが、無くなってしまいました。
ハワイ島コナ近辺に雑誌や新刊本を買えるところはありません。(ウォルマート、ターゲット、コスコ、で少し買えますけど話題の本だけです。)
週に2,3回通っていたのですが、雑誌の立ち読みと、新刊本のチェックをするだけで、実際に買うのはアマゾンで本を買っていたのです。
僕1人だけではなく、誰もがそんな感じだったので、みんな「しょうがないね、こんな時代だから」と少しボーダーズ倒産の責任を感じながらお見送りをしたのです。
そして、今月はパラニロードにあるブロックバスタービデオレンタル店です。これも旅立ってしまうのです。カメハメハホテルに背を向けてパラニロードを走って左側のショッピングモールの中です。
これも書店と一緒で、インターネットで映画を観れたり、デジタル放送で観たいときにボタン1つで映画を観ることができます。わざわざお店までガソリン代をかけなくて済むのです。
このショッピングモールは少し前、ロス衣料店が移転したため、さびしくなってしまいました。
そして今回はその隣のブロックバスターが無くなってしまいます。「ほんとうにさびしくなりますね!」
ラジオシャックはなんとかがんばって欲しい。
ハワイ島コナにはもうビデオレンタル店は無いのです。
さて、コナには2つの映画館があります。1つはKマートのモール。もうひとつはケアウホウのモールです。
なんとかこの映画館たちにはがんばって残ってほしいものです。かなり前払いチケットを買ってしまったので、使い切るまで残ってくださいと願うばかりです。
ハワイ島の人々がちょっと寄っていくか、と行ける所が減っている。
明日はわが身です。がんばろう。
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