金曜日, 6月 24, 2011

ナイトダイビング時の水中ライトマナー

ハワイ島マンタナイトシュノーケル
ナイトダイビングの際に当たり前のように使っている水中ライト、その使い方マナーを考えてみましょう。

ハワイ島のマンタナイトダイビングで気がついたことを書いておきますね、ナイトダイブの参考にしてください。

ライトを水中で消す人が多い。

ナイトダイブ中はライトのスイッチをオフにしないほうがいいです。
  1. 自分の存在をバディーに知ってもらう為です。また、ボートや陸から光が見えればダイバーがいるぞ、という目印になります。

  2. ライトを落とした時にすぐ発見できるようにする為です。オフのまま岩の間に落としてしまったらなかなか見つかりません。

  3. ライトの故障を避けるためです。何かの接触不良や電球が切れてしまってオンにしても点灯しないことがあるからです。
もし、周りを暗くしたいときは、ライトを自分の胸にあてて光をさえぎりましょう。

ライト光線の行き先に気を配りましょう。

最近のライトはLEDでとっても光がクリアーで眩しいです。人の顔にライトの光を直接あててしまうと眩しくて視界が無くなりとっても危険です。

人間に眩しいライトです、動物も「眩しいぞ寝てたのに」と怒る奴がいるかもしれません。

夜行性の動物に光を直接あててしまうと隠れてしまいます。なので、ソフトにライトを使って水中生物観察をしましょう。

その他水中ライトの準備

もしセルフナイトダイビングに出かける場合は、ライトは2つ用意しましょう、バックアップとして。

特に充電電池を使うライトを使う場合は、必ず2つライトで潜りましょう。思ったより充電されていない、と誰もが経験がありますよね。

また、ケミカルライトスティックやストロボライト(ストロボライトの点滅は近くにいると不快に感じるので条件を考えましょう)を使ってもいいかもしれません。

ナイトダイブに行こう。

1 件のコメント:

ビジネスマナー さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます!!