土曜日, 5月 10, 2008

ゴールデンウィーク特集、 総集編2008

GW2008は、たくさんのお客様に恵まれ、弊社も楽しく営業活動できました。

お忙しいところ、弊社にお越しいただき誠にありがとうございました。力不足または、いたらぬ事多数ありますが、今後ともご贔屓の程よろしくお願いいたします。

同時に、いろいろ勉強させていただきました。いつもおもうのですが、日本の人は世界で一番、すべての面で贅沢な人種だと思います。小生は、いつも、このことを外国人に言い続けています。日本人と商売することは、簡単ではないのです。旅行に関しても、20年前の農協様御一行的旅行、今は韓国や中国の人がやっていますが、から、かなりの個人主義旅行に変化しています。

簡単に言えば、お金の問題ではないのですね。興味の無い所や物には、一円も使わないのです。逆に、行きたいところや必要なものには、たくさんお金を払うのです。新一点豪華主義の時代なのです。

そんな事を考えていましたが、GW総集編として、今回3部構成で書いてみます。最初に、ダイビング雑誌の編集長からいい言葉が一つありましたので、引用させていただきます。次は、仕事と休暇について、ソニーの盛田昭夫さんから一言。最後に、ハワイの観光業の課題です。

The Beautiful Dilemma (Sawyer, 2008,p8).
これはとってもいい言葉だと思います。スポーツダイバーという雑誌の編集長の言葉です。この編集長は、なかなかいいことを書くのです、雑誌の内容は、”ダイビング雑誌”ですけど。何度、お気に入りの場所にいっても、次から次へと新発見があり、終わりが無いと言うことです。ダイビング旅行にはこの要素が顕著ではないでしょうか。いい物は、見尽くすことは出来ないのです。

盛田さんが、著書(盛田昭夫 1987  「学歴無用論」 朝日新聞社)の中で、「日本の人は楽しみを生活の中ではっきり整理区分していない」と書いています。精神的な事だと思いますが、よく言う切り替えをうまくしろってことで、遊ぶときは遊ぶ、仕事するときは仕事しろっていうことですね。小生も毎回ありますが、体は休暇から日本に帰っても、心はまだ休暇先って状態ですね。会社で、「あー休暇に行って疲れた」と言ってしまうのです。盛田さんにはなれないだろうな~一生。

統計を見るとハワイに来る観光客は減っています。
一連の、ハワイ新聞のビジネス欄の記事など、飛行機の燃料費だとか、飛行機会社が倒産したとか、数件のハワイクルーズシップの撤退などを、観光客減の理由にしています。でもそれは理由ではなくて、現象なのですね。お客が減る理由は、簡単です、ハワイに魅力が無いからです。他に元気のいい観光開発国がいっぱいあるのです。

今になって、空港で花の首飾りを配る観光地では通用しないのですね。それはそれで伝統としていいのですが、日本風に言えば、「ハワイ島へようこそ、あなたの夢愛ランド」的な観光地では今は通用しないと思います。観光資源は山川海の物もそうですが、最大の観光資源は、広義の意味でハワイの人なのですね。「フラフラ、ボ~」としていたら他に先を越されます。そのハワイ人開発が先進国アメリカの観光地として必要なのです。まず、”のんびり”と”のんき”は別の言葉だと認識しなくてはいけないのではないでしょうか?

最後はちょっと政治的になりましたが、GW総集編でした。

references
Sawyer, T. (2008, January/February). The Beautiful Dilemma. Sport Diver, 16, 8.