金曜日, 3月 12, 2010

空気を長持ちさせる方法

あつしさんから一枚

先日、DAN1の会報誌にダイビング中のエアーを長持ちさせる秘訣が載っていました。そのまとめとOSD補足を書いておきますね。

1. 水の抵抗を最低限に。ゲージ、オクトパス、その他の道具、そして手を体の近い位置にもってくる。

2. 適正ウエイトで正確な中性浮力を確保し、フィンから頭までまっすぐな姿勢を維持し水平状態で泳ぐ。

3. 道具からの空気漏れを防ぐ。

OSD補足:
1. 適正ウエイトでBCの空気出し入れを最低限に。BCを使わず肺で中性浮力を確保する。

2. 水の中で上下の移動は、肺でする。キックでなるべくしない。呼吸と上下移動を一緒にすれば一挙両得。

3. 水の流れ、うねり、波の動きに敏感になる。水の力を利用し、なるべく水に逆らわないようにする。

4. ダイビング中、過度な体の動きを避け、無駄なキックを少なくする。

5. 重要:空気をいっぱい使う人は二酸化炭素もいっぱい出していると認識し、自分は地球温暖化に人より責任があると自覚する。

いろいろその他に燃費対策はあると思いますが、自分はプリウスだ!と思い込んでダイビングしましょう。

notes

1 Ange, M. (Winter 2010). Use Less Air. Alert Diver.26 (1).pp.37

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