水曜日, 10月 06, 2010

ボートにひかれない為には

ハワイ島ボートダイビング DANの会報誌の中に、船にひかれ無いために、という記事があったので要約と、僕の経験から書いておきますね。

ダイビングポイントでの注意事項をよく聞く。
自分がどんな危険の中でダイビングしているのか常に意識しておく。

船の航路に近い場所だったり、有名ダイブポイントで常に船が行き来しているかもしれません。

自分がいつもボートから見えていると思わない。
ボートの構造、天気、海況、クルーの注意力、など、毎回コンディションが違います。1時間前は見えていても今は見えていない可能性があります。

一番大切なのは、ボートの人間は水の中は見えません。なので、ダイバーがボートに注意するしかありません。急浮上をしないなど、対策が必要です。

止まったボートが危ない。
意外と多いのが、止まったボートにひかれる事故や怪我です。ボートはエンジンが止まって、錨やブイにつながっていても常に動いています。

波、風によってあちらこちら移動します、そんなときボートの近くにいれば、エンジンのプロペラや船の突起物にぶつかってしまうことがあります。

また、波があるときにタイミングを見てボートに上がらないと、ボートの揺れで落下することになり、危険です。

ボートはそれぞれ違った目的で走っています。また、海には道や歩道はありませんので、どこからボートが迫ってくるかわかりません。

なので、ボートの動きや海況に目を配り安全にボートダイビングをしましょう。

Liberson, D,H. (2010, Summer), As the Prop Turns Dive Dinghy Danger. Alert Diver, 52-53.

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