先日、イルカが居ないところ(僕の視界に入っていないという意味で)で、素もぐりの練習をしていたのです。
耳にあまり負担をかけないようにしているので、あまりスキンダイビングはしないのですが、たまに自分の体調を測る意味で潜ってみるのです。
どこまで深くいけるのか?と誰でもやると思いますけど。
ずっと逆さになって海底を目指していると、どこからか透明度の向こうより一匹のイルカが高速で僕に寄ってきて、くるくると僕の周りを泳ぐのです。
僕は、無視して潜り続けると、そのイルカは僕の隣で急降下を始めたのですね、目を見ると、「お前どこまでいけるのか?」と言っているようです。
「誘ってくれるのはいいけれど、海の世界でも世間でも、深入りするのはよくないのだ!」と返事をして水面に戻ってきたのですけどね。
もし、オキシガムがあったら、ずっとイルカについていって、竜宮城を見て帰ってくるのにな~、とピーターパン症候群みたいなことを考えてしまったのです。
さて、現実をみて仕事しよう!
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