先日、車でアメリカ大陸を横断した友人と話をしていて、また行きたいな~と思ってしまったのです。
子供の時から、アメリカ大陸横断、という言葉には特別な思い入れがあって、「大人になったらやるぞ!」といつも考えていたのです。
どうしてか?
それは、今あるかどうかわかりませんが、子供の頃、“アメリカ横断ウルトラクイズ”という年1回ぐらいの番組があって、毎回の放送を欠かさず見ていたのです。
福留アナウンサーの“ニューヨークへ行きたいか~”というキャッチフレーズで有名な番組です。
“知力、体力、時の運”、という社会人のルールもその番組から習ったのです。
クイズに勝ち進み西海岸から東海岸へと旅をするのです。クイズに負けると罰ゲームがあって、牧場で牛の世話とかやらされるのです。
アメリカがまだ遠かった時代のいい番組だったのです。
今は、ニューヨークへ行きたいか~と言われて、クイズを研究する人もいないでしょう。
その代わり、ミリオネアーと言って現金支給のクイズが人気があって、世知辛い世の中になってしまったのです。
一度は、アメリカ横断もいいですね。
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