そのせいか、先日、久しぶりにハワイ島コナの空港に行ったのですが、日本への直行便に乗るお客さんがあちこちでスーツケースをひっくり返し、荷物を入れ替えているのです。
体重計が置いてあり、その場で23キロ以上のバッグは中身を減らし、23キロ以内のバッグ2つにしているのです。
そこで思ったのですが、別に荷物が2つになろうが、3つになろうが、飛行機に載せる総計の重さは変わらないのです。逆に、二つにすればそれだけ容積を使うので、一つの正当な大きさのスーツケースにいっぱい入れたほうが場所の節約になるのです。
でも、体重計の前には係りのお姉さんが、“これは大丈夫ですね!“。お客さんは、“ぎりぎりセーフ!”などとやっているのです。
一人当たり、合計46キロまでの荷物が正当な大きさのスーツケース1つに入っていれば問題ないと思うのです。じゃ、どうして、23キロ以下の荷物を2つ作らせるのかってことですね?わざわざ。
ま、要するに無料で荷物を預かる範囲を減らして、実質上の値上げなのです。
ちょっと前までは、そんなにうるさくなかったような気がします、でもとにかく細かい財源がほしい飛行機会社としては、割り増し料金の機会を闇に潜む狼のように狙っているのです。
追加料金はともかく、空港でバックをひっくり返すと、とりあえず、周りの人に中身を見られます。鞄の中はかなりプライベートなところなので、見られたくないのです。でも、他人は人のそのプライベートなところに興味があり、見ぬふりをしていますが、見ているのです。
そして、“あいつもビッグアイランドキャンディーに行ってクッキーを買ったな”とか言っているのです。
そして、先日、ハワイ島コナのメイシーズの旅行鞄売り場に行ったら、お店の人が教えてくれたのですが、最近はハワイ島旅行者が帰りに鞄を買っていく人が多いらしいのです。なるほどと思ったのですが、そのせいか意外と旅行鞄の品揃えが充実していて驚いたのです。
Samsoniteなどのスーツケースも日本に比べかなり安いみたいです。
ダイビングの道具なども重さがあるので注意しましょう。ちなみに、測ってみたのですが、ダイビング道具一式約10キロ(22ポンド)あります。(中身は、メッシュバッグ、中型サイズのレギュレーター、MサイズのBC、7mmの男性用ワンピーススーツ、プラスティックのフィン、ブーツ、手袋)
また、中型の布地の空スーツケースは約6キロ(12ポンド)です。(高さが約76センチ、幅が38センチ、奥行き38センチ)
荷造りの参考にしてください。日本航空の正式な荷物のページです。
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