まず、ユナイテッドが4月から、1つのイスに座れない人に追加料金を徴収します。もう1つは、アイルランドの安売り航空会社が、機内のトイレを使う際、追加料金徴収を検討中とのことです。
ユナイテッドのイス追加料金は、太りすぎでも、もともとでかい人でも理由の如何を問わず、1つの席に座ってベルトを締めることができない人、という事実についての追加料金です。
追加料金の機会を探している飛行機会社です。さぞかし、1つのイスに座れない人がいっぱいいるのでしょう。そこに財源を求めたわけですからね。
まず、アジアの人なら問題はまったくないと思います。しかし、よく言えば、なんでも大きく育つアメリカの風土なら、そんな巨人がいっぱい飛行機に乗っているのでしょう。
二つ目は、アイルランドのトイレ使用料です。このアイルランドの飛行機会社は、極端な安売りを売りにしているのですが、他にいろいろ追加料金があるようです。
追加内容を見ると、積算見積が必要です。携帯電話を使えばいくら、予約すればいくら、バッグにいくら、クレジットカードを使えばいくら、などなど、なんやかんや追加料金なのです。
そして、トイレに追加料金の目を向けたのです。以前、小生も、“教官、のろまな亀ではもう食べてはいけません ”、でトイレの使用料は時間の問題だ、と書きましたが、意外と早く実現しそうです。
そして、最近のニュースでは、その会社でユナイテッドがやっているイス追加料金をこれまた検討中だそうです。
面白くなってきました、これから先の追加料金を予測してみましょう。
1つは、乗務員の給料を最低にして、チップ制にするのです。レストランと一緒でなにかしてくれたらそのつどチップを払うのです。
バッグを棚に入れてくれたらいくら、席に誘導してくれたらいくら、うるさい子供の相手をしてくれたらいくら、人生の相談に乗ってくれたらいくら、二つ列前の美女に代わりに声を掛けてくれたらいくら、などなど。
もうひとつ考えられる事は、機内でホテル、レンタカー、タクシーなどの予約サービス、観光地便であればアクティビティなどの予約など、どっかの業者と連携してやるかもしれません。
実際、海のクルーズなどでは船内でそんなサービスをやっているのです。
ま、様子をみましょう。
ユナイテッドの原文です。http://www.united.com/page/article/0,6722,52985,00.html
アイルランドのトイレ料金の記事です。
http://www.telegraph.co.uk/travel/travelnews/4861505/Ryanair-may-charge-1-for-toilet-use.html
http://www.telegraph.co.uk/travel/travelnews/4861505/Ryanair-may-charge-1-for-toilet-use.html
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