(image retrieved 1.5.2010 from http://www.edia.co.jp/np/pdf/PR_E115MPINK_091222.pdf)
仕事のことを書かないブログも大変なのです。ブロガーがネタ探しに苦労している話をよく聞きますが、なるほど、その気持ちがわかってきたのです。
ところで、今、日本にいたら必ず買ってしまうおもちゃを発見したのです。
それは、”猪木さん出演の闘魂ナビ”です。アントニオ猪木さんがカーナビに声、画面、アイコンで出演するのです。
猪木さんに道案をしてもらうという素敵な商品なのです。
右行け!、左行け!、もうすぐ着くぞがんばれ!、酒飲んでないな?、追い越せ1、2、3、ダー、などなど運転に闘魂を入れてくれるのです。
しかも、この商品の一番の面白さが、カーナビ起動画面で、猪木さんのモットーである、”この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ、行けばわかるさ、危ぶめば道はなし”という名言が出てくるのです。
危険を回避し迷わないように道案内をするカーナビ起動画面に、この名言がでてくるのです。このアイロニーがいいのです。
プレスリリースによると、猪木さん50周年記念としてますが、この会社には猪木ファンがいて、このアイロニーに理解があるとっても遊び心のある人が企画したのだろうな、と関心するのです。
個人的にも、この猪木さんの言葉にはとっても入れ込みがあるのです。
小学生の時に、学校に猪木さんが講演にきてくれたのです。運よく握手をしてもらえ、「あたってくだけろ、行けばわかるさ!」と言ってくれたのです。今でもしっかりこの場面と名言を覚えています。
その講演後、家に帰って母親に、「猪木があたってくだけろ、だってさ!」と言ったら、「あたってくだけちゃしょうがないんだよ!」と現実的なことを言うのです。
その後知るのですが、その頃猪木さんはお金でトラぶっていたそうです。社会を見る目を教えてくれるのは、ヒーローではなく、母親なのです。
猪木ナビの会社
http://www.edia.co.jp/
猪木ナビプレスリリース
http://www.edia.co.jp/np/pdf/PR_E115MPINK_091222.pdf
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