(こんな、小粋な店ないかな~、男には行き場が必要なのです)
やっぱり、一番多い質問は、「何年ハワイ島にいるのですか?」と「ハワイ島の生活はどうですか?」の2つですね。
最初の質問は数字で答えればいいので簡単です、でも、2つ目の質問は難しいのです。
ま、一言「ハワイ島はいいところで、年中、青い空、青い海、白い雲に囲まれ、ハワイ島の人々の優しい笑顔に囲まれ、のんびり文化に浸り、とってもすごしよい最後の楽園です」。
と、ハワイ観光局の笑顔とタイムシェア販売の物腰で言えれば、弊社の売上ももっと伸びることでしょう。
でも、それでは面白くないので、先日はこう答えてみたのです。
「ハワイ島には”小粋な気の利いた飲み屋”がないので、飲み代がかかりません」と。
下記が個人的に想う小粋な気の利いた飲み屋の定義です。
- 高倉健さん主演の”夜叉”で出てくるような、田中裕子さんがやっている蛍という飲み屋が港にあって、仕事帰りに、田中裕子さんが、「今日は、ブリとイカの塩辛があるわよ~」と流し目で毎回誘ってくれる店です。
- 高倉健さん主演の”駅”で出てくるような、倍賞千恵子さんがやっている駅前の飲み屋です。もちろん店の音楽は八代亜紀さんの舟唄です。
- 高倉健さん主演の”海峡”に出てくるような、吉永小百合さんがいる港の飲み屋です。ストーブの上でじゃっぱ汁を温めてくれるのです。
- 高倉健さん主演の”居酒屋兆治”に出てくるような、健さんがもつ煮を出してくれる店です。もちろん、行くと池部良さんが、カウンターの端で、「あんちゃん、そんな世の中あまくねえぞ!」と渇をいれてくれるのです。
ハワイに絶対そんな店ないだろうな~、日本にだってないだろうな~、ま、お金使わないからいいけどね。
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