金曜日, 1月 08, 2010

ハワイ島の現実:コストコ経済圏

ハワイ島コナはコストコ経済圏なのです。

コストコなのかコスコなのかキャスコなのかカスコなのかCOSTCOなのか、とりあえず呼び方はどうでもいいのですが、それは、会員制倉庫物品販売所です。

日本にもあると聞きました。

要するに、そのお店では、人々は会員になり会費で必要経費をまかない、代表者が物品を大量仕入れして会員間でその物品を分配し、結果的に会員は大量に安く手に入れられる、という仕組みの販売形式なのです。

でも、ここまでたてまえ上の仕組みを考える必要はなく、人々にとって、ただ年間費を払って買い物すれば、よそのスパーより同じものが安く買えるお店、という事実だけあればいいのです。

会員になるには特別な資格が必要なわけではなく、個人でも法人でもだれでもそこで買い物ができます。

そうなると、ハワイ島コナ近辺の個人経営レストランでもそこで仕入れをするわけですね。

そして、それらのレストランでは、コストコ商品を、形を変えて、自分の所の商品としてメニューに載せている可能性があるのです。(状況証拠だけなので断定はしません!!)

もちろん、パッケージそのものをお客の前に出しませんが、巧妙なカモフラージュトリックを使っているのです。

そうなると、そんな仕入れをしているレストランに入ると、「どこかで食べた味だ!」、「どっかで見たことがある料理だ!」など、”アレ”、と思うことが最近多いのです。

お皿、デコレーション、トッピング、色、添え物、などなど、を付け加えたり、変えたりして、あたかも、”オリジナル”を気取るのです。

でも、その味はコストコ味なので、お客は見事にトリックを破ってしまうのです。

ハワイ島コナ近辺にある、ある種のレストラン達は、かなりの確率であるメニューの素材をコストコから仕入れており、どこのレストランに行っても同じ味のそのメニューが食べられるのです。

現に、コストコへ行くと、レストラン関係者やオーナーがそこで大量に仕入れをしている姿が確認されているのです。

レストランに限らずかなりの業界の人たちが、コストコに依存していて、ハワイ島コナ近辺の小さな経済はコストコの会員たちが作り上げるコストコ経済共同体なのです。

雇用もかなりしているので、人々は、コスコで働き、コスコでガソリンを入れ、コスコで保険、コスコで食事をし、コスコでローン、などなど。

旧ソ連のコルホーズやイスラエルのキブツのような仕組みは違いますが、共同体として同じような道を行こうとしているのです。

特に、白色巨大倉庫に人々が会員書を見せながら入店し、帰るときはレシートと買ったもの数を検査するために長蛇の列を作るのです、その様はなるほど社会主義模様なのです。

そう考えてみると、コルホーズ、キブツ、コストコ、なんとなく、発音の感触や語感が妙に似ている気がしてきたのです。

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