(どんな雪質にでも対応できるソリの研究が必要だ!)
ハワイ島のマウナケアに雪が降ったので、先日、ソリ遊びをしてきたのです。
リフトなど無いので、適当な斜面を見つけて、ガシガシと徒歩で登っていくのです。
(空気が薄く苦しい、メマイとの戦いなのです。でも、仰向けで見る空は気分がいい。)
4000m近い標高なので、ゼ~ゼ~ハ~ハ~、頭は痛くなるし、メマイはするし、これまためちゃくちゃ大変なのです。
普段は標高0m近い所で生活しているので、体は全く“山用”に出来ていないようです。
でも、自分の足で稼いだ眺めはいいもので、白い雲と白い雪に挟まれて、イメージと気候論理が結びつかないハワイでの雪景色を楽しむことができます。
みんな考える事は一緒で、かなりの人がスノーボードやソリを持ってピクニックを楽しんでいるのです。
人が多いので、レンジャーなども見回りをしているのですが、特に、「危ないからやるな!」とか言わないのですね。
もっと遠くに面白いところがあるぞ、と教えてくれるのです。
アメリカのこういうところが好きで、いいな~と思うのです。
アメリカ本土でも山川海で遊びますが、そんなところで出会う関係者の人々は僕たちの身元だけたしかめて、特に怪しくなければ、「楽しんでくれ」で終わってしまいます。
日本だと、危ないからとか、禁止だとか、時間だ、とか、ま、いろいろが多いような気がします。
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