木曜日, 1月 20, 2011

ナメロウバーガーの真実

ハワイ島ワイメアのハンバーガー

(普段はあまり食べないハンバーガーですが、たまに食べたくなる?
Sex and the Cityのサマンサも夜中にビッグマックが無性に食べたくなる、と言ってたな。)

ハワイ島ワイメアに用事があったので、そのついでに行った事がないレストランに行ってみたのです。

そこは、去年のいつごろかあたらしくできたハンバーガー屋さんで、パーカーフードコートの中です。店の名前は忘れてしまった。

最近ある地元の素材を使ってオーガニックだ!というのを売りにしているハンバーガーらしい。

日本でいうモス・バーガーみたいな店なのですね。(もしまだあれば)

そして、とりあえず田舎者なので、値段の一番高いアジアンスタイル・マグロバーガーと言うものを頼んでしまったのです。

レジのお姉さんにも「グッドチョイス」と言われ、期待して待っていると、おや、なにか違うぞ!と気がついたのです。

どこにマグロのヒレがあるのだ?とバーガーを凝視してみるのですが、どこにも無い。

どうやらマグロのヒレではなく、マグロが叩いてあって、いわゆる“なめろう”を焼いた感じになっているのです。

メニューを再確認すると、味噌マヨネーズと書いてあるので、「お、もしかしたら、この店の主人はナメロウ料理を知っていて、バーガーにアレンジしたのか!」となかなかやるなあ、と関心していたのです。

隣にいた弊社取締役に、「ナメロウバーガーだぞ!、ここはなかなかやるぞ!」と言ったら、

「そんな気が利いたものではなくて、マグロのヒレは値段が高いから、ただ、マグロをヒレにした後、残骸の肉をこそげ落としそれをただねってあるだけです。」と現実的な分析結果が返ってくるのです。

なるほど。特にお店に確認するまでもなく立ち去ったのでどっちが正しいかはいまだに不明です。

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