火曜日, 1月 04, 2011

ハワイ島のコンドで食べるうまい食事

ハワイ島・アワビハワイ島コナと空港の中間くらいに、水産試験所がありその中にとってもうまいアワビを養殖している会社があります。

試験所に入り左側に「活アワビ」と看板があります。養殖所なのですが小売もしてくれるので嬉しいのです。

ここのアワビはエゾアワビ。クロアワビが日本の南方系で、エゾが三陸沖の北方系だそうです。日本ではクロのほうが有名で値段が高い種類ですが、味はそんなに変わらないという。

ま、養殖だ!天然だ!新鮮度!など魚介類にはおいしさを測るバリュアブルがたくさんあり、その上食べるタイミング、場所、酒、仲間、など環境設定も重要な味の要素です。

ここのアワビは、水深約1000メートル(水の温度約15度)のピュアな養分度の高い海洋深層水で育てているので、アワビたちがマーケットサイズになるまでの時間は天然の約半分(2~3年)だそうです。

刺身でも蒸してもBBQでもソテーしても、どんな食べ方してもうまいので、その日のコンドのキッチンインフラと気分に合わせてビールのつまみを造ります。

その中でも、ぼくが好きな食べ方は、ちょっと蒸して酢醤油とわさびで大胆にかじりつくことですかね。

調理する必要もなく、鍋1つ、ナイフフォーク、小皿、醤油、わさび、酢、だけで簡単です。

その上、蒸すと簡単に貝から身を取り出せ、食後の掃除も簡単なのです。

お試しください。

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