1月に入ってハワイ島はずっと波が高くて大変です。
ナイトマンタダイビングの会場に行っても、うねりが大きくて断念して引き返し穏やかなポイントで普通のナイトダイビングをすることが数回ありました。
昼間のファンダイブでも潜れる所が限られてしまい、なかなかお気に入りのポイントにいけないのです。
お客さんの予定と海況を見ながら海を楽しんでいます。
計画していたダイビングが出来なくても、水中でザトウクジラの親子を目撃したり幸運なこともありました。
水の中で僕たちの周りが急に暗くなったのですね、「どうしたのだ!」ときょろきょろしてみると、ザトウクジラの親が太陽光線をさえぎっていたのです。
でっかい黒い潜水艦のような物体が僕たちの前を泳いでいくのです。でも、特に泳いでいるという行為は感じられなくて、そのザトウクジラは全く動いている様子がなく、す~と沈黙で水の中を滑っていくようでした。
僕たちはその姿の迫力に圧倒されて「あああ~」と固まってしまったのです。
ダイビングは本当に潜ってみるまでわからないですね。
そこが面白い。
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