毎晩、ハワイ島のナイトマンタツアーは、シュノーケルで参加するお客さんがダイバーの3倍から4倍になっているのです。
ということは、水面は野外プロレスリングのようになりみんながおしあいへしあいポジションを取り合うのです。
皆さん意図的に戦っているわけではなく、マンタの動きに合わせて体を動かすので、自分の周りのことなど忘れてしまっているのですね。
日本語でいう「芋洗い状態」ってやつです。
一方、水中のダイバーは動き回らないので、指定席でゆっくり見学できるのです、「やった~」。
最近は、下からシュノーケラーを見ていると面白く、あっちこっちへ移動しあれやこれややっている姿をみていると、「大変そうだな~」。
ダイバーの頭の上一面にシュノーケラーがうつぶせになってこっち(マンタですけど)を見ているのです。
野生のマンタをシュノーケルで見学できるのも、多分、ハワイ島ぐらいのものでしょうね。マンタを見てギャーギャーとお祭りみたいな活気があって毎晩面白いです。
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