先日、ご家族でハワイ島旅行中のお客さんが、ドルフィンスイムと体験ダイビングをして、お昼頃に帰ってきたい、というご希望がありました。
プライベートチャーターにしてもらい、朝早く出発、イルカがすぐ見つかるようにみんなで海の神に祈りながらキョロキョロと水面を睨みつけ、イルカと泳ぎながらシュノーケルの練習をし、そのかいあって、体験ダイブも成功、なんとかお昼には港に帰ってくることができました。
そして、お客様はその午後ゴルフに行くそうです。いやあタフで遊び上手なご家族でした。僕達も一緒に遊んで楽しかったですけどね。
「いやあ、忙しいですね」と聞いてみると、その後2、3日の計画はまったく無いそうです。
なにかしなくてはいけない、行かなくてはいけない、という予定はなるべく1日に集約して、残った日は自由な時間を楽しむ、という方針みたいです。
なるほど、そのほうがのんびり感が残る旅行ができるかもしれないな、と教わったのです。
さて、今年に入って日本からのお客さんのハワイ島旅行の傾向が変わってきて、ハワイ島滞在が短くなっています。
ハワイ島コナ-東京の直行便がなくなり、ホノルル経由が必須になりました。その為、どうせ乗り換えるなら、ホノルルで遊んでいくか、とホノルルとハワイ島滞在を半々にしている旅行者が多いようです。
その上、羽田-ホノルルなど便利な飛行機が増えたので、ホノルルフレンドリーもその理由のひとつかもしれません。
と、ま、ハワイ島の滞在日数が減ればそれだけ、忙しくなるわけで、ダイバーのお客さんも1日2回のダイブから3回、ナイトダイブも混ぜて4回、など海遊び1日集約型が多いようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿