金曜日, 8月 08, 2008

トイレを使うときは、何かを買ってから

もう1つ、地方の話です。また、ある日本の新聞を読んでいたら、元気な地方開発物語にでくわしました。

ある北海道の小さな町では、観光開発より、農業だ!とがんばっているのです。

そこの町長さんの言葉を引用すると、「まあ、神の子池もさくらの滝も、自然はそう簡単には変わりませんから、いつか、観光に力を入れるようなときが来ると想定しても、弱った町にお客はきませんよ、訪れてくれた人に元気になってもらう町でないといけません、そのためには今、未知の観光事業に手を出すことより、地場産業の農業で、しっかり自立しなくてはいけません」(http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008080800831cs&p=1から引用、8月8日2008)

非常にいい言葉だと思うのですね、町に元気がないと人は来ないのです。元気がなくて、観光資源らしきものに頼っていると、そこの人は堕落してしまうのです。

いい例は、ある観光地でよくある風景なのですが、そこで買物をしないとトイレを使わせないお土産もの屋があるのです。「トイレはどこですか?」と聞くと、「何か買ってから使ってください」と言うのです。人間の生理現象を人質にとった営業戦略なのです。

だいたいそんな観光地は、学校の修学旅行や遠足の定番になっており、そのお土産屋は、営業努力と言えば、店のシャッターの開け閉めだけなのです。

その店の隣の酒屋さんの息子が、トイレを自由に使えるコンビ二に営業方針を変えて、儲け始めると、「町並みが崩れる」とか、「夜まで営業してうるさい」とか陰口を言うのです。

話を戻すと、北海道のこの町の人たちは、元気があって、農業で食べていることを誇りに思っていて、自分の農場の自慢話を、来た人にしているのでしょう。来客者は、その情熱を聞いて元気になって帰っていくのです。

いつも思うのですが、本当の観光資源は人なのですね。それを実感できる、気持ちの良い記事です。

その記事を書いておきますね。

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm?i=2008080800831cs&p=1


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