木曜日, 5月 07, 2009

佐渡のたらい船とパドルサーフィンは同じだ

海に出るとよくお客様に聞かれることがあります。海面に立っている人を見て、「あれはなにをやっているのですか?」と。それは、最近流行っているパドルサーフィンなのです。

サーフボードの上に立ち、でかいしゃもじを振り回し前に進むのです。仕組み的には、佐渡のたらい船とまったく変わらないのです。丸いか、細長いかの違いです。(上の写真を見比べてください!)

特に波に乗る必要はなく、海面をすいすい移動するだけでもいいのです。なので、老若男女の幅広い層の人たちが楽しんでいます。でも、パドルサーフィンを嗜む人たちは、ウォーターマンと呼べるかっこいい人たちがやっていて、笠はかぶらないのです。

下半身でバランスをとりながら、上半身の筋力を使うためいい全身トレーニングになるため、女性の間でもかなりの人気らしいのです。

絶対日本でもやっている人がいると思います。注意深く海面を見てみましょう、スイスイとやっていることでしょう。

そして、スキー人気からボード人気へ変遷の時に、スキー場の使い方で両者軋轢があったように、波と航路の使い方で、通常のサーフィンとパドルサーフィンの軋轢が生まれるでしょう。

ハワイの地元紙によるとその軋轢はもう現実になっていて、人気のビーチになると、海水浴客と通常サーフィン、そしてパドルサーフィンの領土問題が発生しているのです。

もちろん、とっても魅力的でいいスポーツなので、小生も非常に興味がありやってみようか、と思うのです。でも、1つ大きな問題があり躊躇しているのです、それは日焼けです。

それでなくても、毎日日に当たるので、もう日に当たりたくないのです。休みの日はクーラーの聞いた図書館で本を読んでいるのが一番いいのです。

ハワイの最近できたパドルサーフィン専用の雑誌ページです。http://www.supsurfmag.com/

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