水曜日, 8月 12, 2009

ナイトマンタ遭遇率80%の裏側



以前、イルカツアー遭遇率90%の裏側、を書きましたが、今回は、ナイトマンタ遭遇率80%の裏側を書いてみます。

マンタ遭遇率80%の内訳はいろいろなのです。

マンタナイトツアーでマンタがまったく出ない日もあります。マンタが一瞬だけ我々の近くを通りすぎて終わりの場合もあります。夕方のダイビングではマンタと出会えて、夜本番に出てこない時もあります。

またまた、一匹だけ見れるときもあれば、二十匹のときもあります。

そんなこんなで毎晩マンタナイトツアーの内容が違うのです。これは、ドルフィンスイムツアーと一緒ですね。ここのところが野生の生き物を観察する面白さだと思うのです。

そうは言っても、資本主義の原理には当てはまらなく、有料ツアーをする以上、一定の商品価値を見出さなくてはいけないのです。同業者といつも話すのですが、みんなマンタ一匹の出現を祈って、ツアーを運営しているのです。

先日、お客様がおっしゃってましたが、パラオで生簀に入ったイルカと泳いだそうです。または、水族館でイルカと触れ合う機会を設けている所もあります、詳しくは、(リビエラドルフィンブルーに行こう)を読んでください。

そんな施設を設け、野生の生き物と確実に合える場を作ったり、または野生動物を訓練して、毎日一定のサービスを提供することも、これまた商売としてはいいことだと思うのです。

でも、マンタの場合、マンタを生簀で飼ったり、マンタがいる水槽にダイバーが入るわけにもいかないので、当分は野生のマンタを相手にしなくてはいけないところだと思うのです。

マンタ遭遇率80%を信じて、マンタ一匹の出現を祈り、そして、お客様に、「マンタは野生の生き物なので、合えないこともあります。」とご理解いただいて、ツアーを運営するしかないのですけどね。

こんなことを、先日マンタが出なかった日に考えたのです。

野生のマンタを見るツアーです。http://www.oceanspirit.com/manta_dive1.htm