最近ハワイ島西側では、ショッピングモールや商業地区のテナント空室が目立ちます。
常に街の様子に目を光らせているのですが、「あれ、なくなっちゃったの?」と、毎日気がつきます。その時の思いは、「残念!」と「やっぱりな!」の2つです。
気に入っていたレストランがなくなってしまったり、仕事をしてもらっていた業者さんがいつの間にか居なくなってしまったり、さびしいのです。
テンナトリースが切れるまで開店休業状態でじっと我慢している会社もいっぱいあると思います。津波より景気の波に押し流されそうなハワイ島なのですね。
津波は御上から警報があり、逃げろ!と言ってくれますが、景気の波には、誰もサイレンを鳴らしてくれません。波に気がついたときにはすでに逃げ遅れているのです。
ハワイ州全体でも、今年の商業地区の空き率はここ10年間で最高らしいので、ハワイのいたるところで、“空室あります”状態なのです。
note
Hawaii industrial vacancy rate rises. (April 5, 2010). Pacific Business News:Honolulu, HI.
Monday, April 5, 2010
Monday, April 5, 2010
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