常日頃ハワイに限らず世界中の観光地事情を観察しているのです。
そこで、今回、日本のある島の観光PRで気がついた面白い宣伝文句を紹介しましょう。
その島のあるレストラン広告の中に、「雨の日はお休みで、営業は暗くなるまでです」とあるのです。
行間から多分島ののんびり感をだしたいのだと思います。でも、観光客はのんびりしていないので、やっているかやっていないかあやふやなお店より、24時間営業コンビニの保障付きお味が好きなのです。
これも、よくあるPRフレーズです。「ヨーロッパのリゾート地にいるような気分にさせてくれる」、 「ヨーロッパの避暑地にあるような建物から見渡せる絶景」。
これはホテルの宣伝なのです。ヨーロッパ気分が好きな人は、今の時代直接ヨーロッパに行くので、なにか他に言葉は無いのかな?と思うのです。
これも、またよくあるキーワードです。「観光客が比較的少なく」。多分、観光地の初々しさを表現したいのだと思います。
でも、その観光客が少ない場所に観光客を入れたい訳ですね。渋滞の原因は自分にもあることを忘れてはいけません。
「南国ムードのジャングルとあずまやが迎えてくれる」、あずまやとジャングル??
「昔ながらのお店と今どきのお店が混在する」、ということは特に特徴がないってことですかね?
「セレブなリピーターからの支持が圧倒的に高い」、誰がセレブなのか??
「洋食メニュー」、洋食ってなんだろう??
などなど、いろいろあるものです。
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