(image retrieved 11.16.09 from http://www.nytimes.com/2009/11/13/science/13wreck.html?_r=1&ref=science)
先日、面白いニュースを読んだのです。ハワイのオアフ島沖で、旧日本海軍の秘密潜水艦が発見されたのです。
それらは、63年前にアメリカ軍に沈められたのです1。
今回、2隻の潜水艦が発見されたらしいのですが、1つは、折りたたみ式の戦闘機を3機、気密室に格納することができて、水面でカタパルトを使って飛ばせる仕組みになっているのです。
もうひとつは、ディーゼル高速潜水艦で、時速約35キロで海の中を移動するのです。その当時、アメリカの潜水艦は時速約11キロなので、破格のスピードだったのです。
アメリカ本土攻撃する前に、つかまって沈められてしまったようです。60年以上塩水につかっていたにもかかわらず、かなり形がしっかり残っているのです。
当時の日本海軍は技術を駆使して、かなり耐久性のある船体に仕上げたのでしょう。レーダーを避けるために、船体をゴムでコーティングしたりしていたのです。
日本軍の潜水艦や戦艦の仕組みを、オアフ島にあるパールハーバー博物館で見ることができるので、次回は寄ってみましょう。
その潜水艦の映像を下に書いておきますね。
潜水艦映像
http://www.soest.hawaii.edu/HURL/SamuraiSubs.html