(image retrieved 11.25.09 from http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112201000437.html)
先日、寝ながら、大西洋と地中海のマグロ漁獲高をどう規制するか、について雑誌記事をぼ~と読んでいたのです。特に、なにも面白い進展はないのです。
この手の国際関係記事の主語は、やたらと、ICCAT、CITES、WWF、などの頭文字省略団体が多くでてくるので、なにがなんだかわからないのです。
特に、プロレス団体の名前のように、それらのアルファベットのどこかが1つ違うだけの団体が、交互に文中に出てくると、もうお手上げなのです。
その頭文字団体は、結論の出ない議論を延々と続けているのです、会社でよくある、会議の時に、次の会議はなにを会議しようかと、会議するようなものなのです。
と、起き上がり、日本のニュースを読んでいたら、ありました!面白い記事が、先日、松方弘樹さんがこれまた巨大マグロを釣り上げた、というのです。1
325キロのマグロで、築地価格で437万1000円らしいです。高級車1台分ですね。ハワイ島コナの港でも、このサイズは見たことありません。
その写真を見ると、マグロの横で松方さんが、誇らしげに立っているのです。
その時の模様を引用すると、”萩市水産課によると、約1時間半の格闘の末に釣り上げ、松方は「2年連続ならまぐれとは言われないでしょう。だからマグロ釣りはやめられない」などと満足した様子だったという。”2
さっぱりしていていいじゃないですか!
松方さんには、ハリウッドスターのようにマグロ保護だ、スシ、サシミ食わないぞ!などど、裸になってメディアに出て自己満足な活動なんかをしている輩を蹴っ飛ばし、世界中で釣ってほしいものであります。