旅行会社のハワイ商品パンフレットのようなタイトルですが、今年の夏もたくさんのご家族がハワイ島の海を楽しんでいます。しかも3世代で。
タイムシェアのような家族型滞在施設がハワイに増えている昨今、小さいお子さんとおじいちゃんおばあちゃんが一緒にハワイを楽しんでいるようです。
オーシャンスピリットにもそんなご家族がたくさん遊びにきてくれます。
(挑戦するってことが大切なのですねえ)
先日は、午前中家族みなさんでドルフィンスイムを楽しみ、午後はお父さんお母さんはダイビング、その間に、小さいお子さんとおばあちゃんがシュノーケルというお楽しみ満載の1日でした。
おばあちゃんの「イルカと泳ぐぞ、子供達よ!」という鶴の一声でドルフィンスイムを決行。
しかもそのおばあちゃんはシュノーケルがはじめて。
でも、「口に水が入るうう」とい言いながら練習に練習を重ね、最後にはしっかりイルカと接近遭遇を果たせました。
とってもさわやかなおばあちゃんです。
その後、お父さんお母さんがダイビングをしている間、おばあちゃんと子供達はシュノーケルで魚を観察。
1日しっかり遊んだ日でした。もう子供達はダイバー予備軍です。とってもさわやかなご家族で遊びっぷりがとってもかっこいいのです。
(子供に遊び方を教える、これも教育の1つなのですねえ)
子供にとって、おじいちゃんおばあちゃんと遊んだ時の思い出つくりが大切だと思うのです。
子供がおじいちゃんおばあちゃんと付き合える時間は親より少ないのは、人間の宿命です。
今の日本には盆暮れ正月がありません。しかも、年中無休24時間営業の日本なので、家族が同時に休める日がなく、集まる機会も少ないです。
なにかイベントを作って家族で遊ぶ、ということが必要なのですね。
そのおばあちゃんもおっしゃってましたが、「お金はどうにでもなるのです、でも体調と時間は限りがあるので、しっかり孫と遊ばなくては」と。
日本でも大災害があり、国民みなさん同じ事に気がついたと思うのですね。大災害後に結婚や家族旅行が増える統計もあります。
物を作る復興と同時に、人間付き合いの目に見えない心の復興が進んでいるようです。
おおお久しぶりに帰納的理論に落着いた。
いずれにせよ、遊べるうちに遊んでおくということです。
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