日本のダイビングショップの従業員はナマコ漁に出稼ぎにいっているみたいです。中国に輸出する為に。
先日もお客さんとビールを飲んでいたらそんな話題となりました。
たしかにダイビングショップは儲からないからなあ~。(お前の営業の仕方が悪い、と誰かが言っているのが聞こえる。)
ハワイ島のダイビングショップの従業員の中にも副業で違う仕事をしている人がいます、あれ、ダイビングが副業かもしれないですけどね。
僕もなにかやってみるか??就職課の人が自己分析が大切だ、と言っていたので考えてみよう。
(よくお客さんから毎日イルカと泳げていいですね、といわれる。でも、実際、僕はお客さんと一緒に泳いでいるのです。イルカを見ている時間より、お客さんを見ている時間が多いのです、これはダイビングも同じです。)
いつも会う顔ぶれの中にはこんな奴がいる。
ある人は陸のツアーガイド:うむ、これはダメですね。僕は口下手で不器用なので車の中で初めて会った人と数時間ものおしゃべりができません。
ある人はスパーのレジやウエイトレス:時間が合えば可能な選択。でもハワイ島ではレジ打ち士やウエイトレスになる為に競争が激しく順番待ち。売り手市場。
ある人は魚を釣って売っている:これもダイビングショップと同じで経費と手間の割りには利益がでない。やめておこう。
ある人はタイムシェアを販売をしている:フレックスな勤務時間で歩合制。まあ、選択肢の1つになりますね。
ある人はツアーを斡旋している:いろいろなツアーの仲介をしコミッションをもらう、ま、これも可能かもしれません。
ある人は熱帯魚を獲って売っている:ま、同じ資産を活用し現金を稼げるので、これも可能ですね。でも僕が泳いだ後は魚がいない、とやっかむ奴がでてきそうなのでファンダイブ業者との兼用は慎重にしないといけない。島社会の掟、顔は笑っていても腹の中は別人なのです。
ある人は水中写真を売っている:ま、これも技術と才能があれば可能ですね。マンタとイルカと一緒に泳ぐお客さんのビデオでも売ろうかなああ。
ある人はデイトレーディング:これも軍資金があれば可能ですね。金が金を産む世の中だからなあ。
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