土曜日, 8月 27, 2011

世界で一番大きな人口漁礁は?


フロリダに沈んでいるUSS ORISKANYです。全長約270メートルで朝鮮戦争とベトナム戦争を戦った空母です。

2006年にフロリダの海に沈められて、今は人口漁礁になり人気のダイビングポイントになっているそうです。

先日、ディスカバリーチャンネルを観ていたら、この空母をどう沈めるか、というドキュメンタリーを放送していたので見入ってしまったのです。

なるほどと思ったのですが、航空母艦は予想できる火力攻撃には耐えられるように設計されているので、ただ穴を開けて水をいれればいいじゃないか、というようには沈まないのですね。

街のような航空母艦なので、そう簡単に沈んでは困るのです。

危険物や汚染物を取り除き、計画的に穴を開けて、爆薬を仕掛けて、ひっくり返って沈んでしまうと、その後の商品価値がなくなるので、 順序よく発破していきます。

沈まない船を作って、それを無理やり沈めてしまうのです、その技術はアメリカだなあ、と関心してしまった。

現在、このUSS ORISKANYは沈められた船の中では世界で一番大きいそうです。2番目がこれまたフロリダのVANDENBERGで全長約170メートル。

アメリカのダイビング雑誌には毎回沈船ダイブの特集が載っています。アメリカからのお客さんが来ると、いつもハワイ島には沈船はないのか?と一番に聞かれるのでアメリカ人ダイバーの沈船ダイビング好きがわかります。

フロリダやカリブ海では積極的に沈船誘致を進めていて、ダイバーに新しいアトラクションを提案しています。

そこのダイビングショップオーナが言うことには、「いくら場所や海がきれいでも、常にあたらしい何かを旅行者に提供しなくてはいけない」と、まあ観光地の宿命ですね。

ハワイ島もがんばろう。

そういえば、数年前すでにブログでこの空母の事を書いていた。

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