月曜日, 1月 05, 2009

海外生活のかっこいい人

ここ最近、新しい仕事の為に、海外生活、ハワイ島暮らし関係の本や記事をよみあさり、海外生活の核心にはなにがあるのか?というリサーチクエッションの答えを探しているのです。そんな中で、余談なのですが、海外人はいろいろかっこいい人がいるのです。

1つ思い浮かべるのが、テレビ番組の“情熱大陸”です。今は放送しているのかな?海外や国内で自分の世界に情熱を持ってがんばっている人たちを特集する番組です。とってもいい番組なのですね。

今でも覚えているのが、その番組の1回目は、有名なダンサー熊川哲也さんで、ロンドンで赤いフェラーリに乗りタバコをすっているのです。ダンサーとしてはタバコはご法度なのですが、彼のスタイルらしいのです。かっこいい!

そして、やっぱり海外生活の代名詞は、世界まるごとハウマッチの大橋巨泉さんですね。ある番組で、巨泉さんが、テレビ電話をつかって海外の経済評論家みたいな人と直接英語で話すのです。その当時、番組司会者が直接英語をテレビで使うことがまれでしたので。かっこいい!!と思ったのです。

そして、小生が直接出会った海外人でかっこいい人はいっぱいいます。

一人は、アメリカの東海岸で、バウンティーハンターをしている日本人がいるのです。彼の車に乗ると、警棒とか手錠があるのです。最初、その辺の趣味をお持ちの人なのかな?と恐れ恐れ聞いたのですが、どうやら賞金稼ぎをしているらしく、悪人を追いかけているらしいのです。現場に行くときは、銃を持っていくといっていました。

よくよく聞いてみると、アメリカでどうしても賞金稼ぎがしたかった、と手錠を握りしみじみ言うのですね。かっこいいいですね。

もうひとり、小生が一番かっこいいと思った海外人は、普通の会社員なのです。日本の人なのですが、バブルの前に日本の会社からの駐在で、いやいやニューヨークに飛ばされたのです。会社がバブル崩壊後倒産し、ニューヨーク支店はもちろんなくなり、日本に帰っても仕事があるかわかりません。そこで、アメリカで取引先の会社に拾われるように就職したのです。給料も待遇も悪くなり最初は嫌で日本に帰りたかったらしいのです。

そんな話を、日本料理店で聞いていたのです。そして最後に、彼が言うには、「やっと最近この生活もいいかな、と思うようになってきた」と焼酎片手に言うのです、彼はアメリカに来て20年以上もたっているのですよ。

かっこいいですね。小生もまだまだ苦労しなくてはと思いました。

ハワイ島で大橋巨泉さんみたいな生活をしたいと考えている方、できるかどうか一緒に考えましょう。いつでも連絡ください。http://www.oceanspirit.com/