今日は、アメリカの新大統領誕生の日です。世界中のメディアでお祭り騒ぎなのです。なので、いろいろな国の新聞を読んでみたのですが、新しい発見があったのです。
それは、日本の新聞です。アメリカ大統領就任と同じ日に、「小室哲哉氏の公判があり、なんとか?」と言う記事にぶつかったのです。
彼が、詐欺で捕まり、借金があるとはまったく今までしらず、元気に活躍していると思っていたのです。一時は高額納税者のランクに入り、飛ぶ鳥落とす勢いだったはずです。
“テレビが騒げば、国民が騒ぐ”、というテレビがメディアの全盛だったころ活躍したスターだったのですね。今では、テレビで歌番組など誰も見ません、彼の出番がなくなってしまったのです。悲しいことですが、現実なのです。
アメリカの新大統領は、テレビ時代の大統領ではなくて、インターネット時代の大統領です。アメリカ国民も大統領の新任演説をテレビで見ている人より、インターネットのビデオで見ている人が多いと思います。選挙活動のときから、新メディアをいろいろ活用、新鮮な大統領のイメージを作りあげたのです。
いくら政治経験豊かな対抗馬の73歳ではもともと出る幕がなかったのです。偶然だとは思いますが、小室氏も一緒で、テレビで作った名声や経験は、今の新メディア時代ではまったく役にたたないのですね。
新大統領と小室氏の話はまったく関係ない話のように思えますが、意外と親密に関係しているような気がするのです。
そして、正式に20日の正午から新大統領になったのですが、それと同時に、ホワイトハウスのホームページも変わったのです。もし、見たことなかったらこの機会に見てみてください、いろいろ面白いことが載っていますよ。http://www.whitehouse.gov/
オーシャンスピリットハワイも時代に乗り遅れないようにがんばります。http://www.oceanspirit.com/