木曜日, 1月 22, 2009

波の前で考えること

最近、ハワイ島の海が荒れているのです。冬は荒れるらしいのですが、風が不規則で波が高いのです。天候だからしょうがない、といえばそれまでなのですが、波が高く船が出せなくなると、ツアーをキャンセルしなくてはいけないのです。

ハワイ島は年間を通して、船を出せないまでに天候が崩れる事はとってもまれなのです。でも、“絶対荒れない”と言う事ではないのですね。

はるばるハワイ島に来ていただいたお客様に、「今日は船がだせないのです」、と言うことはとても残念なことなのですね。特に当局から「今日は船を出すな」と言う勧告があるわけでは無く、行くか行かぬかは個々の会社の判断で決めなくてはいけないのです。

偏見なしに客観的に判断しなくてはいけないのです。そうは言っても、お客さんが首を長くして出港を待っているのです。「ちょっと無理してもなんとかして船をだそう」とか、「波の合間をぬって出よう」とか、状態を良い方に見てしまうのです。でも、少しでもどこかにマイナス要因があれば、安全な判断をしなくてはいけないのですね。

かっこよく言えば危機管理なのですが、事勿れ主義と言えるかもしれません。海は武勇伝が多いところです。でも、石橋を叩いても渡らない、を弊社の方針にしようと思います。http://www.oceanspirit.com/

波を見ながらそんなこと考えていたのです。